ひとくちに「ITエンジニア」と言っても、業務内容や活躍ステージはさまざま。
私たちの仕事はネットワークを安定稼働させること。
安全で安心できるネットワークの利用はますます広がっており、
将来性も高い職種です。
あなたはどのステージで活躍したいですか?
設計・構築業務
新しく会社がスタートする時や古くなったネットワークを入れ替えようとする時には、まずどのようなネットワークにするかを設計し、構築する必要があります(ビルを建てるのにも設計図がいりますよね)。
パソコンを何台使うのか、どのようなネットワーク機器(ルーター、スイッチ)を使うのか、ネットワークにかかる負荷はどれくらいか、セキュリティ対策は十分か、予算はいくらか……。
いろいろな条件を考えて設計・構築をします。機器の設定をしたりもします。
調整業務
会社で使うネットワークは、大規模になるので、構築する(作りあげる)までにいろいろと調整することも必要になります。
※調整業務は、運用段階でもあります。
ヘルプデスク、テクニカルサポート業務
ネットワーク構築後も、トラブルがあればすぐに対応したり、使っている人(エンドユーザー)がうまく使えなかったりした時にユーザーを支援します。
運用監視業務
トラブル(機器の故障、情報漏えい、サイバー攻撃などなど)が起こらないように日々、ネットワークを見張っている運用監視と言われる業務もあります。ネットワークの規模にもよりますが、10名程度で、ある企業のネットワークを365日、24時間、シフト勤務を組んで、何か異常がないか、何か不正な侵入がないかなどを監視します。ネットワークの安定稼働を支えるプロフェッショナルです。
参考資料
当社社員の配置状況(2024年現在)
設計・構築業務 | 37名 |
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調整業務 | 38名 |
ヘルプデスク・ テクニカルサポート業務 |
39名 |
運用監視業務 | 40名 |
品質保証業務 | 7名 |
評価検証業務 | 7名 |
営業支援業務 | 3名 |
本社スタッフ | 13名 |
合計 | 184名 |